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ニュースコラム 2017.05.16

ドローン活用シンポジウムin九州

5月12日に開催された「ドローン活用シンポジウムin九州

国土交通省はi-Construction を推進し、2016年以降は、ドローン業界でi-Constructionに向けた様々な取り組みが行われています。
機体、測量機器の研究開発、実証実験が各地区で行われています。

その中でも、九州のドローン業界では、大学などと連携しドローン活用に向けて力を注いでいます。
農業、橋梁点検、トンネル点検、測量など様々な活用性に、ドローンを導き出そうとしています。

また九州は、巨大なドローン実験場にして、ドローン産業クラスタを構築を目指しています。
(事業化はワーキンググループで対応)

これからドローンの活用に向け、様々な取り組みをされている九州に注目したいと思います!



実証実験での課題

技術的課題
・短時間のバッテリー
・ペイロードの制限
・画像解析度
・高度制度の甘さ
・非GPS環境での飛行
・自動航行の正確性
・電波の到達距離

環境的課題
・オペレーターの不足
・実証実験場の不足
・許可取得の困難性
・電波法の拘束
・統一的UTMの不在
・社内運用ルールの不在
・有時の連帯体制の不在



ワーキンググループの立上げ

教育ワーキンググループ

国際航業株式会社と一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会の共同運営による、ドローンスクールを開校。
ドローンの活用に向けた、操縦者の育成を目指しています。

・国際航業株式会社
・一般社団法人 ドローン撮影クリエイターズ協会
・一般社団法人 日本UAS産業振興協議会
・九州ドローンコンソーシアム

解析側から見た運用の課題と注意点

・カメラはGlobal Shutter方式を用いる必要がある。
 Global Shutter VS Rolling Shutterどちらでも良いが内部定位が不可なレンズは対象外。

・撮影計画高度の10%増減すると地上画素寸法が同じ割合で変化。
 機体に搭載するGNSSの測位精度や風の影響を考えると、高度10%以上の乖離は頻繁に発生すること
 を認識し運用。


・SfMソフトウェアは地上画素寸法を、内部処理にて平均換算するため撮影高度が10%変化する事を
 考慮し撮影。

・比高差が大きい時の撮影計画立案では、どの場所でも1cm/地上画素寸法以内を確保

・撮影時には、風による速度変化やGNSS測位精度による対地高度の上下変動が発生するものと考
 えて、OL率、SL率を設定し撮影。

・比高差が大きい時の撮影計画立案では、どの場所でも1cm/地上画素寸法以内を確保。



新たな技術と課題

UAVでの3次元測量

強み)
・短時間の計測作業
・高精度3次元データーの作成
・機材を手軽に入手
・国がマニュアル・要領を公表

弱み)
・操縦技術や法律知識が必要
・UAVが落下する危険性
・航空写真測量の専門知識が必要
・データー解析ソフトウェアが高額